テンカウントのアニメ化が決定!アプリゲームも配信中

Twitterトレンド

2018年3月26日にTwitterのトレンドに宝井理人さんの漫画作品『テンカウント』がランクインしました。

ジャンルは近年世間的にも認められはじめているLGBTを題材にしたいわゆるボーイズラブ漫画で、2017年3月22日にはアプリゲームの配信がスタートしており、2018年3月26日に書籍第6巻の発売とアニメ化の決定が作者の宝井さんのTwitterから報告されたことで読者たちからは歓喜の声があがっています。

「気にはなっているけど読んだことはない」という方が非常に多いBL漫画ですが、実際に読んでみると少女漫画以上にキラキラした恋心が描かれていたりしてキュンキュンすること間違いなしです!

BL漫画『テンカウント』の魅力について徹底リサーチしてみました!

テンカウントの登場人物やあらすじは?絵柄が綺麗で読みやすい!

テンカウントの主人公は城谷 忠臣(しろたに ただおみ)という社長秘書の青年で、社長からの信頼も厚く何ら問題なく社会生活を送っているように見えますが、実は不潔恐怖症で他人とすれ違うことにさえ恐怖を感じています。

そしてお相手が黒瀬 陸(くろせ りく)という臨床心理士の男性で、自身の不潔恐怖症を他人とのかかわりを避けることでごまかしてきた主人公に治療のきっかけを与え、物語の中で主人公の運命を変えていく重要な人物です。

この作品で度々不潔恐怖症というキーワードを目にしますが、黒瀬いわく、不潔恐怖症とはよく耳にする【潔癖症】と同じ類であるとのことで、主人公自身が汚いものが怖いと感じている描写があるため、あえて恐怖症という言葉を選んでいるのではないかと思います。

ちなみに、黒瀬がいわゆる【攻め】であることや二人の見た目、また医師と患者という関係性から、黒瀬の方が年上に見えるという方が多いのですが、連載開始時の年齢は城谷が31歳、黒瀬が26歳で、実は城谷の方が年上であることが明かされています。

作画はさらっとしたタッチで清潔感のあるさわやかな雰囲気で、あまり癖がないので漫画の絵柄にこだわりを持っている方も読みやすい作品になっているので、興味がある方はぜひ表紙絵の画像など検索してみてくださいね。

TwitterではBLファンたちの反響が…!

新刊の発売にアニメ化決定のお知らせと、『テンカウント』ファンにとっては嬉しい知らせが多い月となりました!

Twitterでのファンたちの喜びのツイートをご紹介します。

中にはこんな声も…。

たしかにカウンセラーと患者さんは本音を相談できる信頼度の高い関係性でなければいけませんし、患者さんと恋愛関係になることは現実でも十分ありえそうですよね。

アニメを放送するにあたって、実際にそういった経験がある方や医療従事者の方からの意見にも耳を傾けなければならないのかもしれません。

これだけ喜んでいるファンが多い反面、精神面での通院や治療、また同性愛自体が、残念ながらまだまだ世間に浸透しきっていないので、ここで多くの人たちから理解を得るためにもアニメ制作サイドには慎重に進めていってほしいものですね。

テンカウントの評価や感想は?商業BLって言われてる!?

『テンカウント』についてTwitter上では度々【商業BL】という言葉を目にしますがこの言葉の真意とはどのようなものなのかリサーチしてみました!

調査の結果、普通に書店で販売されている同人誌ではないBL作品が商業BLと呼ばれているそうで、コアなBLファンの中にはちょっとした皮肉を込めて使っている方も一部いらっしゃるようですが、基本的に他意はないようです。

本当にBLが好きな方にとって商業BLは少々物足りないと感じてしまう方も多いようなのですが、裏を返せば、BLをはじめて読む人にも非常に読みやすい作品だと言えます。

商業BLと同人誌には分かりやすく言うと少女漫画とレディースコミックぐらいの違いがあるので、性的な描写や、浮気・不倫といったドロドロした恋愛モノが苦手な方にはそういった表現の少ない商業BLがオススメです。

BLの世界ってただただ恋愛関係にあるのが男性同士というだけで、作品にもよりますが少女漫画よりも心穏やかに読み進められる作品が多いので、過去に男女関係でのいざこざを経験して恋愛にトラウマを抱えている人にも優しい世界なんです。

特に『テンカウント』はLGBTと心療内科というデリケートなテーマに触れている作品で、そういった悩みを抱えている人たちからも、たくさんの人に読んでもらって自分たちのことをもっと知ってもらいたいという意見もありました!

テンカウントは難しい題材と向き合う素敵な作品!

島国であることも関係しているのかもしれませんが、性差別や心のケアに関して残念ながら日本は先進国の中でも遅れた国になりつつあります。

自分と違う価値観を持った人のことを認める人と認めたくない人、どちらの主張も同じように意味のあるものだとは思いますが、多様な価値観について知っているのと知らないのでは肯定するにも否定するにも大きく変わってきますよね。

『テンカウント』のような作品に触れることで楽しみながら自分が知らなかった多様な価値観を知ることができたら、それってなんだか素敵なことだと思いませんか?

勉強にもなる作品なので、ぜひ読んでみてください!

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