ペルー観光で渡航前に予防接種を打っておきたい病気をチェック!

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南米・ペルーに観光旅行に行くことになったけど、現地で流行りの感染症にかかってしまうのではないかと不安に思っている方も多いのではないでしょうか?

ペルーは黄熱病のリスク国にも指定されていますし、日本と比べると衛生環境もあまり良くないので、渡航前にできる限りの対策はとっておきたいものですよね。

日本ではあまり考えられませんが、屋台や飲食店で口にした料理が原因で感染症に可能性もあるようなので、大都市のみの観光プランであっても油断は禁物です。

ペルー観光に行く前に打っておいた方がいい予防接種や、ペルー国内で感染の恐れのある病気についてまとめてみました。

ペルーへ渡航する前に予防接種は必要?何種類打てばいいの?

南米や東南アジアなどあまり衛生環境の良くない国に行く場合、現地で感染症にかかってしまうことを防ぐために事前に予防接種を受けることが推奨されていて、中には法律で予防接種を受けたことを証明する書類の提出が義務付けられている渡航先もあります。

2018年現在、ペルーへの渡航前に証明書の提出を義務付けられている予防接種はありませんが、ペルーは黄熱病のリスク国に指定されているので、時間やお金に余裕があれば予防接種を受けておくといいでしょう。

渡航先がペルー国内のみ、かつジャングルの付近に立ち寄らないということであれば、黄熱病に感染する可能性はほとんどありませんが、ペルーまで行ったついでに近隣の国での観光も楽しみたいということであれば、入国の手続きの際に証明書の提出を求められることがあります。

ペルーからブラジルやボリビアに入国する予定がある方は、入国手続きでイエローカードと呼ばれる黄熱病ワクチンの予防接種証明書が必要になるので、渡航前に必ず接種しておくようにしてください。

ペルーで蚊から感染する黄熱病以外の病気は?

南米に観光に行く際に気になるのが、やはり黄熱病をはじめとする蚊を媒介して人間にうつる感染症です。

日本に暮らしていると、蚊が運んでくる恐ろしい感染症は日本脳炎のみですが、その日本脳炎もほとんどの人は幼い頃に予防接種を受けて抗体を持っているので、まず心配はいりません。

ですが南米のジャングルでは、ジカ熱やデング熱、マラリアなど、黄熱病以外にも恐ろしい病気を持った蚊がたくさん潜んでいます。

本来であればそういった病気に感染するリスクの高い場所には近付かないことが一番ですが、どうしても行かなければならない場合には必ず予防接種を受けてから向かうようにしましょう。

日本の蚊と違ってジャングルの蚊は強力で、少しでも肌が露出していたり、トイレを済まそうとズボンを下げたりすると一瞬で群がってきてボコボコに刺されてしまいます。

ジャングルに行っても刺されないために対策を練るというのはほぼ不可能なので、多少費用がかかってもしっかりと予防接種を受けることが大切です。

ペルーへ渡航する前に肝炎の予防接種を受けておくと安心かも…!

実はペルーで気を付けたい感染症は、ジャングルの奥地にだけ潜んでいるというわけではありません。

衛生環境の悪いペルーでは、滞在中に口にする水や魚介類からA型肝炎やB型肝炎に感染する可能性があり、肝炎はもしも感染してしまえば一生の付き合いになる厄介な病気です。

この肝炎の予防接種は、1回あたりA型肝炎が7500円、B型肝炎が8000円で受けることができ、定められた期間を開けて3回接種する必要があります。

日本では高額な肝炎のワクチンですが、実はペルーでは無料で肝炎の予防接種を受けることができるので、現地に到着してから予防接種を受けるのもいいかもしれません。

その場合、予防接種に使う注射器のみ自分で用意する必要がありますが、注射器は現地の薬局で安く購入することが可能なので、観光中の時間に余裕があれば接種をオススメします。

現地で哺乳類と触れ合うときは、狂犬病に注意して!

現地で自然に囲まれた観光スポットを探索していると、野犬に遭遇することがあるかもしれません。

動物が好きな方や犬を飼っているという方にとっては、たとえ野犬でもとても可愛らしく見えるかと思いますが、ペルーの野犬は狂犬病のウイルスを持っている恐れがあります。

噛まれなければ問題ありませんが、万が一噛まれて狂犬病に感染した場合、その致死率はなんと100%です。

不安な方は狂犬病のワクチンも接種しておくと、観光中の不安材料を減らすことができるのではないでしょうか?

ペルーに渡航する際は、必要に応じて予防接種を受けましょう!

ペルーへ渡航する際は国内のいたるところに潜む感染症に注意する必要がありますが、リマやクスコなどの大都市では、近年衛生環境が改善され感染症に感染する観光客はかなり少なくなりました。

そのため、ポピュラーな観光地にしか足を運ぶ予定がないという方は予防接種を受けなくても問題ないかもしれません。

ただ、せっかくの観光旅行のお土産がアンデスの民芸品ではなく感染症になってしまうのは悲しすぎるので、渡航前には受けられる予防接種をきちんと受けておくといいでしょう。

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